母艦スウィッチ報告

自宅 TungstenT3 Pismo400 MacOSX 10.3.3
職場 treo90 eMac MacOSX 10.3.3
の環境からTungstenT3-eMac, treo90-Pismo に移行。
いまだに、 treo90 をmain 機として使用。
ただし、予定、ToDo、アドレス は iSync + iCal + アドレスブック で管理しているので、.Mac を介して自宅と職場で同期している。
だから、T|T3 で入力しても、treo90 で入力しても、もちろん母艦 Pismo あるいは eMac で入力しても同期可能。

それぞれの母艦交換
その1 eMac を T|T3 の母艦に!
1. treo90と eMacHotSync
2. T|T3 のデータを SD カードにバックアップ(一応)
3. /ユーザ/home/書類/Palm/ユーザ/ を退避(圧縮しておくとか)iCal、アドレスブック & iPalmMemo を使っているので Palm Desktop のユーザデータは必要ないのだが、一応。 
  /ユーザ/home/書類/Palm/ユーザ/ユーザID/iPMemo Folder 内にメモ帳のデータファイルがある(13. 参照)
4. /ライブラリ/Application Support/Palm HotSync/コンジット 内の追加したコンジットを別の場所にコピーしておくと後で便利(★4)
5. Missing Sync のアンインストール
  /アプリケーション/ 内の Missing Sync のフォルダがなくなっている。ログは残ったまま。 あと、何が変わったかよく分からず。
6. Palm Desktop のアンインストール
  /アプリケーション/Palm/ 内の PalmDesktop が削除されるが、他のファイル等はそのまま。英語版を新たにインストールするときは、 Palm フォルダごと手動で削除した方がよいでしょう。そのままだと英語版が日本語版の入っていた Palm フォルダ内にインストールされます。不要な日本語版関係のアプリ等を後で削除すればいいだですが(★6:私はこれでした(。_゜)☆\バキ)
  /ライブラリ/Application Support/Palm HotSync が削除される。自分で追加したコンジットを後で入れ直すためにも4.の操作をしておいた方が楽。英語版をインストールすると  /ユーザ/home/書類/Palm/Users/  ができるので /ユーザ/home/書類/Palm/ユーザ/ はそのままでもよい(が、削除しておくとすっきりするかも)。
7. Palm Desktop4.1 E (T3)をインストール。インストール先は /アプリケーション/
  一度だけパスワード(OSX)を入力。多分 /ライブラリ/Application Support/Palm HotSync のインストールに必要なのかも。それ以外は、何事もなく無事インストール。 /ユーザ/home/書類/Palm/Users/ ができる。
8. 英語版 Palm Desktop の日本語化
  マサトレさん(http://www.ne.jp/asahi/masa/training/index.htm)の 「英語版Palm Desktopをつかう。」(http://www.ne.jp/asahi/masa/training/oitoku/PD_e/index.html)の「パッケージ内部を編集して日本語化する。」 を参照。要約:Palm Desktopのパッケージ内部のリソースフォルダ内のEnglish.lproj を複製してJapanese.lprojと名前を変える
    HotSync Manager、Conduit Manager、Transport Monitor についても同様にするとなにかいいことあるかも(。_゜)☆\バキ
    分かったことーHotSync Manager:追加したコンジットの設定が日本語表示されるのもある iSync Conduit (Apple) 、 iPMemoConduit、AppleMail
   Conduit Manager:HotSync Progress のウィンドウ内で日本語ファイル名が化けずに表示される
9. PalmDesktop 起動。今回は新規ユーザを設定した(ユーザ名はT|T3 と同じ)。treo90 の ユーザ 以下のPalm ユーザ&ユーザID を Users フォルダに移動させ、Palm ユーザ というファイル名を Palm Users にすれば、いままでの ユーザID を認識してくれると思う。
  Conduit Settings で Contacts Conduit、Address Conduit、Datebook Conduit、Calendar Conduit、Memo Conduit、Memos Conduit、Tasks Conduit、ToDo Conduit を Palm で上書きに設定。
 iSync+iCal+アドレスブック+iPalmMemo でPIM は管理するので必要ないが、 一応何かのときに Palm Desktop の User data にデータを書き込んでおく。日本語版のユーザデータ ファイルを名変しても可能だと思うが、これは treo90 用。 T|T3 の母艦にしてた Pismo にある User data ファイルをコピーして同期させるのも可能。
10. iSync+iCal+アドレスブック+iPalmMemo の同期
/ライブラリ/Application Support/Palm HotSync/Conduits に追加(★4. 追加したコンジットたち)また、★11. のコンジットを別フォルダに移動
11. PalmDesktop 起動。Conduit Settings で設定
    iSync Conduitー□Enable iSync for this Palm device、□This is a Japanese device にチェック(日本語表記可能。8. 参照)
iPMemoConduitーPalm で上書き
    AppleMailーメールボックス指定
12. iPalmMemo の英語化
   iPalmMemo は/ユーザ/home/書類/Palm/ユーザ/ 内を探しにいくが、 /ユーザ/home/書類/Palm/Users/ になっているので、ユーザが見つからない。   iPalmMemo のパッケージを開いてResources/Japanese.lproj/Localizable.strings を mi やテキストエディットで開いて、ユーザ を Users に書き換えておきます。これもマサトレさん(http://www.ne.jp/asahi/masa/training/index.htm)のところで紹介されているので、参照。

13. iSync 起動&同期
    .mac の同期を入りにする のチェックを外す。なにかあったとき、.mac だけは現状のままにしておき、そこから復帰できるように(iSync のメニューをみると、「前回の同期内容に戻す」ことも可能なようです)。T|T3 との初回同期時には、mac 本体のデータとディバイスのデータを統合するか、ディバイスのデータを削除後、 mac 本体のデータと同期するか選択する必要がある。試しに「統合」で行った。同期の開始はT|T3 をクレードルにセットし、クレードルのボタンをポン! 同期の結果ほぼ同じデータのはずなのに、iCal に5%以上の変更が加わると表示される警告が表示された。キャンセルして、「削除後同期」を実行。これで、T|T3 に eMac のデータが移入された。 Memos 対応(メモサイズ64k可能)の iPalmMemo と T|T3 のメモ帳データを同期させるため、T|T3 で上書きさせる。/ユーザ/home/書類/Palm/Users/ユーザID/ にiPMemo Folderができ、MemoCategory、iPMemo、BackupCategory という3つのファイルが作成されるはず。iPalmMemo を起動してメモの内容を確認。

★4. 追加したコンジットたち
  iPMemoConduit(メモ帳をiPalmMemo で管理)、AppleiSync for Palm:予定、ToDo をiCal、アドレス帳をアドレスブックで管理する)、ClockSync!(時計同期用)、AppleMailConduit(Mail.app のシンクロ用)
★6. の操作で削除し忘れた日本語版のファイル・フォルダをごみ箱へ
  HotSync マネージャ、トランスポート モニタ、祝日のファイル、コンジット マネージャ、Palm 設定アシスタント、お読みください、サンプル、Palm OS? アップデート
★11. Conduits から移動
   Conduit Settings で Contacts Conduit、Address Conduit、Datebook Conduit、Calendar Conduit、Memo Conduit、Memos Conduit、Tasks Conduit、ToDo Conduit